<記憶の断片> ホタルイカ


信州もまた有数の観光地の一つ

訪れたことのある人も少なくない

進学進級を前にした3月は少人数の旅行が多い

 

興味本位でスーパーに入ると並んでいる食材の豊富さに驚くかもしれない

物流網の発達で日本中のものが並ぶ

都市部のスーパーと変わらない

 

関東、東海、北陸の近海物が鮮度良く並ぶ

その中にホタルイカが並ぶ

ホタルイカを好む人なら気付くこと

 

ふっくらと大きさも形も、何よりも鮮度がいい

どうしてこの信州の山奥で?

わざわざ選ばれて運ばれてきたような

何となくの違和感 

 

すると横から手が伸びてきて

パックを買い物かごに収める

無言無表情で去っていく老人

 

人ごみに消えるのを待って

漸く我に返る

 

子供の頃の感受性が蘇る

小さなささやき声

 

スーパーの外に出る

夢中で買った信州の食材を使ったお土産用の菓子類

中に手にした記憶のない1パックのホタルイカ

 

明朝の帰りの列車の時刻を確認する 

今どきは何もかもスマホ

 

 




ほたるいか

ホタルイカを商業的に漁獲しているのは日本海側の北陸・山陰地方を中心とした限定された府県のみで、全7府県がすべての産地となります。 
農林水産省の漁業・養殖業生産統計などを基にした主な都道府県ランキングと、それぞれの漁期(季節)は以下の通りです。

ホタルイカの漁獲量 都道府県ランキング

順位 都道府県 主な漁法 特徴
1位 兵庫県 底引き網漁 全国シェアの約半分〜6割を占める最大の産地。
2位 鳥取県 底引き網漁 兵庫県に次ぐ山陰地方の一大拠点。
3位 富山県 定置網漁 最も有名。夜間に夜光虫のように光る姿が観光資源にも。
4位 福井県 底引き網・定置網 北陸と山陰の間に位置し、安定して水揚げされる。
5位 石川県 底引き網・定置網 能登半島周辺などで漁獲される。
6位 新潟県 底引き網漁 糸魚川周辺など上越地方を中心に水揚げ。
7位 京都府 底引き網漁 丹後地方の沖合でわずかに漁獲される。
※年ごとの海洋環境(海水温や海流)によって3位〜6位の順位は前後することがあります。 

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ホタルイカの「季節」(漁期と旬)

ホタルイカの季節は春(1月〜5月頃)です。

ただし、地域(漁法)によって解禁される時期やピークが異なります。

山陰エリア(兵庫・鳥取など)

時期: 1月〜5月頃

特徴: 深海を狙う「底引き網漁」で行うため、富山よりも早い1月から水揚げが始まります。

富山湾(富山県)

時期: 3月1日〜5月末(毎年3月1日に漁が解禁されます)

特徴: 産卵のために浅瀬に上がってきたホタルイカを「定置網」で捕るため、3月からスタートします。 

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全体のベストシーズン(旬)

最も身が大きくなり、市場への流通量が増えて美味しくなるのは3月下旬〜5月上旬のまさに春真っ盛りの時期です。

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PV

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